見た目もバッチリ!お弁当の詰め方のコツ
お弁当基礎の基礎!キレイ&おいしくつくるためのコツとワザ第2回

お弁当は味だけでなく見た目も大事。ごはん・主菜・副菜のバランスは? すき間なくきれいに詰めるには? お弁当の詰め方のコツを、料理研究家の松尾みゆきさんに教えてもらいました。基本を押さえれば、どんなお弁当でも上手に詰められるはず!

ステップ0 まずはバランスを確認!

ごはん:主菜:副菜=2:1:1

ごはんはお弁当箱の約2分の1、主菜と副菜がそれぞれ約4分の1の分量となるのがお弁当の基本のバランス!

プラスα!おかずは分量だけでなく、栄養バランスやいろどりも考えて!

ステップ1 ごはんを詰める

ごはんを、しゃもじで上から軽く押さえるようにしながらしっかり詰めます。ごはんは熱いうちにお弁当箱に入れて、冷まします。

ステップ2 主菜の位置を決める

残りスペースの約半分に主菜を詰めます。揚げものや炒めものなどは下に青菜を敷いて。油を吸ってくれ、いろどりもよくなります。

ステップ3 副菜を詰める

スペースに合わせ、量や形を調整しながら副菜を入れます。全体的に詰めぎみに。味移りしないようにカップを使うとよい。

ステップ4 すき間おかずで仕上げる

お弁当がくずれにくくなるよう、空いた部分に小さなすき間おかずを詰めて調整します。きぬさややミニトマトが便利。

教えてくれた人はこの人!

松尾みゆきさん
料理研究家、管理栄養士、フードコーディネーター。健康と料理をテーマに、食全般のコーディネーターとして書籍や雑誌、テレビ、ウェブ、広告などを中心に活動中。簡単でわかりやすいヘルシーメニューの開発や、栄養バランスを考えた食事の提案を得意とする。

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