食材の宝庫と言われる北イタリア・ピエモンテ州トリノから、近所の農家で作られた低農薬栽培の野菜、乳製品、日本でも身近に販売されいている食材・調味料を使用。作ってワクワク、食べて幸せな新しいメニューです。
1 | グリーンレタス | 4~5枚 |
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2 | たら(切り身) | 100g |
3 | にんじん(うす切り) | 1/2本 |
4 | ご飯 | ご飯茶碗2杯分(300g) |
5 | 鶏むね肉 | 60g |
6 | トマト缶 | 大さじ2 |
7 | グリーンアスパラガス(3cm長さに切ってゆでる) | 60g |
8 | パンチェッタ(豚バラの塩漬け) | 15g |
9 | グラーナ・パダーノチーズ(うす切り) | 15g |
10 | くるみ(みじん切り) | 適量 |
11 | りんごジュース(無添加・無加糖のもの) | 100cc |
12 | りんご(うす切り) | 1/4個 |
13 | いちご | 1個 |
14 | 粉寒天 | 3g |
1 | だし | 1/2カップ |
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2 | 砂糖 | 大さじ1 |
3 | みりん | 適量 |
4 | しょうゆ | 大さじ1+大さじ1 |
5 | 米酢(すし飯用) | 大さじ1 |
6 | 塩(すし飯用) | 小さじ1/2 |
7 | 砂糖(すし飯用) | 小さじ1 |
8 | トマトケチャップ | 大さじ2 |
9 | サラダ油 | 適量 |
10 | 片栗粉 | 大さじ1 |
11 | オリーブオイル | 大さじ1.5 |
12 | 塩 | 少々 |
寒天はゼラチンと違って常温でも溶けないのでお弁当にはぴったりのデザートですね。太巻き寿司に使うにんじんはスライスでも良いですが、千切りにしたものを使うとより巻きやすいと思います。
すし飯用の米酢、砂糖、塩を合わせ、ご飯に加えて混ぜる。たらは酒をふり、蒸し煮にして身をほぐし、砂糖、しょうゆ、みりんと共に鍋に入れてそぼろを作る。
巻きすにラップをひきグリーンレタスをのせる。その上にすし飯の半分を広げて、ゆでたにんじんを並べ、残りのご飯をのせる。そぼろをのせて手前から巻き、6等分する。
パンチェッタは角切りにして中火のフライパンでゆっくりとカリカリになるまで火を通す。アスパラガス、くるみ、チーズと一緒にボウルに入れ、オリーブオイルであえる。
りんごはりんごジュース(分量外)で透明感がでるまで煮る。鍋にりんごジュースと寒天を入れ中火で寒天を煮溶かす。煮りんごと共に容器に入れ冷やし固める
鶏肉は塩、酒で下味をつけて片栗粉をまぶし、サラダ油をひいたフライパンで両面焼く。ケチャップ、しょうゆ、だしで軽く煮込み、水溶き片栗粉(分量外)でとろみをつける。
作ったおかずに、いちごを添えて弁当箱につめて出来上がり。
パダーノチーズはパルメザンチーズより値段がお手頃です。
ベーコンとチーズを合せれば、塩気は十分なので塩は無用。
無農薬のりんごから出来たジュースを使えば、砂糖を入れなくても十分な甘さ。
住まい:イタリア トリノ
7歳の女の子と3歳の男の子の二児の母。一応、料理人のつもり。
イタリア・ピエモンテ州の食材でいろいろなレシピを紹介します。